マーキュリーは、宮城県仙台市をホームタウンとするJリーグクラブ「ベガルタ仙台」と、2025年5月25日(日)にオフィシャルパートナー契約を締結いたしました。これに伴い、初のコラボレーションワークショップを開始いたしました。
本連携は、地域の子どもたちに“スポーツを通じた学び”の機会を届けることを目的とし、地域社会への新たな価値提供を目指すものです。あわせて、マーキュリーが運営する、教育(Education)と娯楽(Entertainment)を融合した“エデュテイメント”をコンセプトとする東北初の体験型テーマパーク「カンドゥー新利府」にて、サッカーとダーツを組み合わせたワークショップ「フットダーツ」を開始いたしました。
背景
マーキュリーは2024年7月19日(金)、宮城県利府町にカンドゥー新利府をグランドオープンし、子どもたちが楽しみながら社会の仕組みに触れられる場を提供することで、地域の活性化に貢献してまいりました。
このたび、宮城県を拠点に地域密着型の活動を展開するJリーグクラブ・ベガルタ仙台とオフィシャルパートナー契約を締結することで、教育とスポーツを通じた新たな体験機会を、地域の子どもたちへ届けてまいります。
取り組み内容
本契約の締結を機に、2025年5月25日(日)より、ベガルタ仙台との初の連携施策として、カンドゥー新利府にて特別ワークショップ「フットダーツ」を展開しています。サッカーとダーツを組み合わせたワークショップを通じて、子どもたちが楽しみながら挑戦し、成功体験や達成感を得られる場を提供してまいります。
当日は3歳〜15歳のお子さまを対象に、サッカーボールを蹴って得点の的を狙うゲーム形式で展開され、挑戦する中で集中力や工夫する力を自然と育める内容となり多くのご家族連れでにぎわいました。
また、同日には施設前の広場にて、ベガルタ仙台 vs いわきFCの試合を観戦できるパブリックビューイングが実施され、チームのマスコットキャラクター「ベガッ太」も登場し、来場者との交流を楽しみました。
未来への展望
マーキュリーは今後、ベガルタ仙台とのパートナーシップを活かし、宮城の子どもたちが新たな世界に出会い、自ら挑戦する意欲を育む機会を広げてまいります。
スポーツと学びを融合させた体験を通じて、未来を担う世代の可能性を引き出す取り組みを推進していきます。
また、地域に根ざしたクラブとの連携を深めながら、地域貢献型施設としての役割を一層強化し、子どもたちが主体的に学び・成長できる開かれた場を提供してまいります。
※本記事の情報は掲載時のものです。最新の状況と異なる場合がございますのでご了承ください。