マーキュリー は、このたび健康経営の一環として、女性特有の健康課題に対応するプロジェクト「Women’s Health Improvement Project(WHIP/通称:ホイップ)」を始動いたしました。
本プロジェクトは、健康経営のさらなる質の向上を目指し、女性の健康課題に取り組むことで社会貢献を強化する新たな取り組みです。
発足の背景
マーキュリーの従業員数は5,560名、そのうち女性従業員数は2,621名(47.1%)※1と、全体の約半数を占めています。これまでも健康経営宣言に基づき各種施策を推進してまいりましたが、このたび全従業員のヘルスリテラシー向上と健康課題への対応力強化を目的に、女性従業員を中心メンバーとした「ホイップ」を立ち上げ、活動を開始しました。
ホイップでは女性従業員のみならず、男性従業員や管理職も対象に、女性特有の健康課題に関する情報発信や教育プログラムを実施し、組織全体の理解促進を図ります。
※1:2023年4月21日時点
ホイップの活動内容
ホイップは、ライフステージに応じた多様な選択肢を持つ女性が、より働きやすい環境を実現することを目的とし、健康に関する情報提供や管理支援を行います。
具体的には、生理痛や更年期障害、ストレス管理、育児と仕事の両立といった課題に対し、主にデジタルメディアを活用した情報提供を行ってまいります。
さらに、女性従業員専用の相談窓口を設け、健康管理からキャリア開発に至るまで、幅広い相談に対応する予定です。
今後もホイップを通じて、女性が安心して働ける職場職場づくりを推進してまいります。また、健康経営推進方針のもと、全従業員の健康保持・増進活動を継続的に展開し、より良い社会の実現に貢献いたします。
※本記事の情報は掲載時点のものです。最新の状況と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。