マーキュリーは、2024年9月27日(金)、本を通じた寄付事業「チャリボン」を活用し、認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付を行いました。
この取り組みは、SDGs週間に合わせた社会貢献活動の一環として実施されました。
マーキュリーは今後も、社会的課題に取り組むNPOや企業との連携を強化し、地域社会や地球環境への貢献を目指した活動を積極的に推進してまいります。

「チャリボン」とは
「チャリボン」は、株式会社バリューブックスが提供する寄付型リユースプログラムで、古本を寄付することで、その買取金額をNPOやNGOへ寄付できる仕組みです。
不要な本を有効活用し、社会貢献につなげることができるプログラムとして、多くの企業や個人に活用されています。
今回、マーキュリーでは社員から集めた古本を「チャリボン」を通じて寄付し、その買取金額を認定NPO法人「むすびえ」に寄付しました。

▼「チャリボン」サービスサイト:https://www.charibon.jp
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえについて
むすびえは、すべての子どもが気軽に通える「こども食堂」が全国に広がることを目指し、各地域のこども食堂ネットワークを支援している団体です。
企業や団体との連携を通じ、こども食堂の活動を支援し、食事の提供だけでなく、子どもたちに安心して過ごせるコミュニティを形成する取り組みを行っています。
マーキュリーがSDGs週間において社会貢献活動を実施する背景
SDGs週間は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)への意識を高め、具体的な行動を促進するための国際的な取り組みです。
この期間は、毎年9月25日を含む1週間とされ、個人、企業、団体、政府などのさまざまなステークホルダーがSDGs関連の活動を展開し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速させています。
マーキュリーは、以下のSDGs目標に共感し、この期間に地域のこども食堂を支援する活動を実施しました。
🔹 マーキュリーが特に重視するSDGs目標
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- パートナーシップで目標を達成しよう
この取り組みを通じて、子どもたちへの食事提供やコミュニティ形成を支援し、持続可能な社会の実現を目指しています。
マーキュリーの社会貢献活動
マーキュリーは、さまざまな社会貢献活動を展開し、地域社会の活性化に寄与しています。
- 2023年9月:南あわじ市内の観光業への社員移住・就業を開始し、地域の産業経済に貢献。
- 2024年4月1日:「新宿こどもネットワーク」への継続的支援を開始し、「こども食堂」などを支援。
- 2024年6月1日:「マーキュリー農活部」を発足し、無農薬農業と障がい者雇用を通じてSDGsの達成に貢献。
- 2024年7月:石垣島への移住支援を実施し、観光業の活性化を促進。
- 2024年7月15日:千葉県長南町で子ども向けスポーツ教室「ちょな丸スポーツ」を開催。
今後の展望
今後も社会的課題に取り組むNPOや企業との協力を強化し、地域社会や地球環境に貢献する活動を推進していきます。
特に、こども食堂支援を行う「むすびえ」との協力を継続し、すべての子どもたちが安心して過ごせる未来を創造するための支援を続けてまいります。
※本記事の情報は掲載時のものです。最新の状況とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。